11/11
気が付けば11月も半ば、寒さも粛々と忍び寄ってきて、動けば暑くて上着を脱ぎ、止まって休むとあっという間に寒くなり、という毎日です。
まだ霜が降りるような決定的な寒さは来ていませんが、夏とは違う涼しさ・寒さが日々積み重なることで、夏の名残を感じさせてくれていた野菜達も徐々に弱って落葉し、枯れていっています。
中には紅葉と言ってもいいような変化を見せるものもあり、近年秋が短くなってきているといわれる中、今年のこのダラダラとした涼しさ・寒さが、久しぶりの秋らしさなのかなと思う今日この頃です。
野菜の多くは一年草なので、枯れれば終わり、種をとるものはとって後は片付けですが、一部ハーブなどには多年生のものもあるので、それらは地上部が枯れたところで籾殻などをかぶせ、越冬の準備をします。
ドンドン伸びる草と戦う日々から、寒さへの備えの時期へと作業内容も移り変わってきました。
