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今週から収穫を開始したミニ人参、今年は種のまき方にちょっとした工夫をしています。
種を播く深さや間隔はいつも通りなのですが、工夫したのが色ごとの並び順。
昨年までは端から白人参なら白人参をまき始め、数畝まいて種のきりが良いところで次の色に変え、そのまま続きをまく、というやりかたで白・黒・オレンジ・赤・村山人参の5種類をまいていました。
が、今年は白を1畝、黒を1畝、オレンジを1畝、そしてまた白を１畝というように、同時に少しずつとりすすめたい各色が隣どうしで収穫できて、各1畝分収穫が終わると白・黒・オレンジ（今年は黄も）の4畝分の畑が空いて、次の作付がスムーズに行えるように工夫してみています。
生育をそろえるためにも各色の種は同時にまきたかったので、1畝ごとに種まき機内の種を替えるのはなかなか手間でしたが、とれ始めの感触では「横一列でとりすすめ大作戦」のスタートは上々といった感じ。
4色のブロックを、今年は3ブロック、計12畝作ることができたので、上手くいけば春の種まきにも良い影響が出てきそうです。
