今週の農園

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10/5

今週より大浦ゴボウの収穫・出荷を開始しました。

今年の大浦ゴボウの種まきは一年以上前の昨年9月、芽を出して鉛筆程度の太さまで根が成長したところで冬が訪れ、一旦は寒さで葉が枯れます。

春になり再び新芽が伸び始め、淡い緑色の葉を大きく茂らせ夏を迎え、葉の栄養までしっかりと根に蓄えたところで収穫の秋をむかえます。

一昨年よりゴボウを作付し始めた、砂交じりの川沿いの畑がどうやら合っていたようで、一応連作を気にして少しずつ場所をずらしながら、来年収獲用のゴボウの芽も、掘り始めたゴボウの隣の列で生えそろっています。

大浦ゴボウは鮮度が落ちやすいため、まとめての収穫をせずその都度必要な分を掘っていますが、そのため機械は使えず手作業でのゴボウ堀りとなりますが、傷が少なく鮮度も良いゴボウは冬の自慢の逸品です。