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東海地方は6月4日に梅雨入り、平年よりは4日間早まりましたが農作業は予定の7割方進んでおり、多少は余裕をもっての梅雨入りとすることができました。
ナスは植え付けた苗が畑に慣れて水を必要とし始めたタイミングでの梅雨入りが、ジャガイモは梅雨入りまでに土寄せを済ませ梅雨の中休みに掘りあげるのがベスト、と梅雨入がいつになるかは農作業の重要なポイントになります。
また梅雨入りの日時はもちろん、その内容もまた重要な意味を持ちます。
今年は梅雨入りが発表されて以降シトシトと雨が降り続く、非常に梅雨らしい天気で（ちなみに金曜日は関東で記録的な大雨だったそうですが、富士宮では野菜に影響がでるほどではありませんでした。）、この調子が続くと良い夏が迎えられそうです。
トマトも梅雨入り以降、まさに「水を得た」ように勢いが増しており、今週中には初収穫を迎えられそうです。
