今週の農園

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3/24

ちょうど今日の帰り道、道路の真ん中に野ウサギがいました。猫くらいの大きさで薄茶色、なかなかのスピードで山に消えていきました。

徐々に虫の姿を見るようになってきて、森の生き物も活発化しているようですが、ちょっと心配なのが猿の動向です。

馬場修一郎農園が借りている畑の中でも一番山間部に近い(もしくは家が少ない)地域では、毎年猿やイノシシによる被害がどこかしらであったという話を聞きますが、今年はすでに年明けあたりから被害の話を聞き、ここ数日は連日実際に猿を目撃しています。

今のところ例年よりも頻繁に猿が現れているようで、今までは周期的に群れが通過していく、という程度だったので常態化してしまわないか心配です。

動物の目線にたつということも大切なことではありますが、農業という観点からはやはり猿による被害は時にその場所での農業の継続が困難になることもある、死活問題でもあるので、動物とのつきあい方や森づくり活動への参加など、考えていかなくてはと思っています。